蜜熟サロン

――「こんな時間に、まだ残っていたのか」 「ええ。あなたこそ、夜勤でもないのに」 とある病院の診察室。 白いカーテンがゆるやかに揺れ、 机には手術用の器具と一本の注射器。 そこに立つのは、白衣の下にランジェリーを隠した 40代の女医。 そして、彼女を見つめるのは同じ病院の外科医、男の医師。 ――「それは……誰に使うつもりだ？」 「もちろん、‘あなた… 続きを読む▶▶ 発売日 : 2025-11-2

──ようこそ。ここは、招待された者だけが足を踏み入れる会員制クラブです。 あなた「……この先には、何がある？」 案内人「答えは、彼女が見せてくれますよ。」 ネオンを反射する大理石の床。 その中央で微笑むのは──バニーガール姿の人妻、柚希。 黒い光沢のバニースーツに包まれた肢体。 網タイツの上を、指でなぞりたくなるほど滑らかな太腿が覗く。 あなた「人妻… 続きを読む▶▶ 発売日 : 2025-11-

蒼い午後の教室。 窓から差し込む光が、黒板の文字を静かに照らしていた。 髪をまとめた女性教師は、授業の余韻を胸に、そっとペンを置く。 冷たい机の上に、彼女の手の温もりだけが残った。 静寂の中、時計の針が規則正しく響く。 その音が、彼女の胸の鼓動を締めつけていた。 理性という名の縄が、見えない手で心を縛っていく。 逃れようとするたび、想いはさらに絡まり… 続きを読む▶▶ 発売日 : 2025-10-

「……翔一さんの手が、まだ残ってる気がするの。」 薄暗いホテル。 静まり返った空間に、 畳の香りと湿った空気が漂う。 瑞希は肌に残る縄の跡を指でなぞり、 かすかに息を吐いた。 瑞希「最初は怖かったんです。 でも……触れられるたびに、 心がほどけていくみたいで……。」 灯りに照らされたその姿は、 どこか儚く、そして艶やか。 縄の跡が、 まるで彼女… 続きの画像はこちら 発売日 : 2025-10-1